この度、山梨県とともに県内企業が全国のスタートアップとの共創を目指すオープンイノベーションプログラム『STARTUP YAMANASHI OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』にて、当社の共創アイデアが採択されました。
採択内容
- 募集テーマ:人手のいらない次世代物流倉庫の創出
- 山梨県内企業:株式会社内藤ハウス様
- 採択企業:eyeForklift株式会社
- 提案タイトル:「荷さばき(入出庫・検品・棚卸)作業効率化と次世代物流倉庫の設計」
背景
山梨県は、リニア中央新幹線の開通によって産業構造が大きく変わることを見越し、全国のスタートアップとの協力を積極的に推進しています。このリニアにより、山梨県は東京(品川)からわずか約25分でアクセス可能となります。
県内の産業構造を変革するため、山梨県は民間事業者のプラットフォームを用いたオープンイノベーションプログラムを『STARTUP YAMANASHI OPEN INNOVATION PROGRAM』を展開しています。このプログラムでは、県内企業とスタートアップとの共創を支援し、県内企業の高付加価値化とともに、革新的なスタートアップが地域に根付き、事業を拡大することを目指すものです。
今後の展開
採択アイデアごとに、山梨県、eiicon(事務局)が伴走支援。オープンイノベーションによる新たな県内事業を誕生させるべく、インキュベーション・実証実験を進め、社会実装・事業化を目指します。
2024年3月に「DEMODAY(成果発表)」が行われる予定です。